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【合格ガイド】一級建築士試験 ~独学?通信講座?通学講座? 結局どれが良いのか? 勉強方法をまとめて考察~

一級建築士 学校比較 Qualification(資格)
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この記事の概要

一級建築士試験に合格するために必要なことを、私の実体験を交えて『必要な道具編』『実施編① 1次試験』『実施編② 2次試験~全体像~』『実施編② 2次試験~エスキス~』『実施編② 2次試験~記述~』『実施編② 2次試験~作図~』の6部構成で解説しました。1級建築士は私自身、学科製図ともに1発で合格しています。

ここでは、一級建築士試験の勉強方法について考察してみたいと思います。

また、さいごに私がもう一度受験するとしたらどのようにするか書かせていただきます。

受験資格や試験日などの試験の概略は別投稿『おすすめ資格 一級建築士編』で説明していますので見られていない方はぜひご覧ください。

勉強方法

勉強方法は下記の3種に分類することができます。

  • 通学形式※
  • 通信形式(Web講座)
  • 独学

※通学形式には資格学校と大学の通信課程があります。

運営元ごとの講座の有無を一覧に纏めたものを掲載しています。

金額は変動しますのであくまで参考程度としてください。

大手の資格学校(総合資格学院、日建学院、TACなど)は、いずれも通学形式、通信形式どちらも行っています。

また、金額は大手ほど高い傾向があることも見て取れます。

ただ、大手の試験講座は講座内容も手厚いので、最終的にはどこで折り合いをつけるかということになります。

各講座の特徴

総合資格学院

総合資格学院のポイントは対面授業形式の講義です。対面のため、『目の前に講師がいるので、分からないことはその場で聞くことができる』、『講師も生徒ごとに合わせた対応をすることができる』、『対面授業のため、適度な緊張感がある』などのメリットがあります。

また、全国に支部があるので、転勤等にも柔軟に対応可能です。

デメリットは金額が高いところです。生徒ごとに担当の営業マンが付くこと、対面授業の講師の賃金などを考えると、高額も納得できますが。

現在、一級建築士の合格者の多くが総合資格学院の受講生です※。ただ、資格学校ごとの受験者数が明示されていないので、具体的な合格率は分かりません。

※総合資格学院は合格占有率(全合格者に占める総合資格学院の受講生の割合)という数値を毎年出しています。

日建学院

日建学院のポイントは映像授業形式の講義です。映像講義のため、『何度も見直すことができる』、『分かっている部分は早送り、分からない部分はゆっくり再生などの対応ができる』、『講師のその日の調子に左右されない』、『自宅学習が可能で自分のペースで進めることができる』などのメリットがあります。

総合資格学院と同様に全国に支部があるので、転勤等にも対応できます。

デメリットは対面授業ではないので、分からない部分を確認するタイミングが遅れる場合があります(その場で聞けない場合はメールで確認することになります)。

また、金額も総合資格学院に次いで高額です。こちらも受講生一人ひとりに担当営業マンが付くので高額なのも理解できます。

TAC

資格学校の中で3番目に多いところかと思います。

建築士資格以外にも様々な対策講座を提供しているのでほとんどの方がご存じであると思います。

総合資格学院や日建学院の半額程度の金額で比較的リーズナブルな価格設定です。

受講形式も通学形式(教室、ビデオブース)と通信形式とあり、利用者の要望に応じて対応可能です。

ビデオブースを追加で使用(一度見た講義をもう一度見る場合など)する際は追加料金が発生します。

全日本建築士会

元国土交通省室長が監修しています。

公益事業として営業経費等をカットすることによって低価格で講座を提供しています。

また、通学講座について、出席率80%以上、かつ模擬テスト80%以上の得点基準を満たした方は、万が一不合格となった場合でも、翌年度に限り無料で再受講することができます。テキストは有料です。

通信講座の場合は、模擬テスト90%以上の得点基準となります。

スタディング

通信講座で動画で確認できるので、通勤時間や空いた時間などのスキマ時間を利用できます。

動画だけでなく、一問一答形式の問題も利用できるので、動画を見てから問題に取り組めば効果も期待できると思います。

また、金額も1次+2次試験で¥98,000-と資格学校に比べるとかなり格安です。

建築士の塾by archicom

かなり格安で対策をすることが可能です。

1次試験は問題については無料でダウンロードでき、解答・解説に金額が発生します。

ただ、金額は¥2,860-と格安です。

もう一度受験するなら

私が今の知識がある状態でもう一度、受験するとなったらどのタイプを利用するか、勝手ながら書かせて頂きます。

1次試験

1次試験はコスパを考えて独学で挑戦します。

別投稿で書きましたが、私は実際、1次試験はほぼ独学で受験し、合格しました。

詳しい内容は『実施編① 一次試験』で書いているので気になる方はご覧ください。

ただ、独学と言っても、教材は必要となるので下記講座のいずれかを利用します。

  • 日建学院 通信合格コース ¥100,000-
  • 合格ロケット ¥69,300-
  • スタディング 一級建築士講座 ¥98,000-
  • 建築士の塾by archicom 解説集 ¥2,860-

2次試験

2次試験は添削の回数やコスパを考えて下記講座のいずれかを利用すると思います。

2次試験は3回チャンスがあります。1回目は講座の内容を重視して手厚い講座を利用し、2回目以降は金額を重視すると思います。

  • 総合資格学院 一級建築士設計製図講座 ¥530,000-
  • 日建学院 設計製図本科コース ¥450,000-
  • TAC 一級設計早期パック ¥206,000-
  • 全日本建築士会 長期設計製図講座 ¥203,000-

さいごに:教育訓練給付金

雇用保険に所定の期間入っていれば、教育訓練給付金が受給できます。

講座が厚生労働省が指定する対象講座であれば、受講料の20%の給付金を受けることができます(上限は¥100,000-)。

教育訓練給付金については資格学校で確認すれば分かります。詳細はこちら(厚生労働省のホームページ)から確認できます。

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